KALDI「スプリングブレンド」
春限定で登場する、カルディのオリジナルブレンド「スプリングブレンド」。
「春に咲く花のように鮮やかな香りと、明るい味わい」をコンセプトに仕上げられたコーヒー豆です。
季節限定ということもあり、パッケージは通常の紺色とは異なり、桜色で春を感じられるようなかわいらしい見た目になっています。
価格は、200gで858円(税込)。
ブレンドされているコーヒー豆と、味の特徴
画像引用:KALDI Online Store
ブレンドされているコーヒー豆は、「グアテマラ、エチオピア」が主となっています。
焙煎度は中浅煎りあたりで、明るい酸味が特徴的なグアテマラ、エチオピアの特徴を生かした仕上がりになっています。
味のバランスとしても酸味寄りで、苦味はほとんどないようなチャートですね。
ボディはちょうど中間。重すぎず軽すぎない、まろやかな口当たりが想像できます。
スプリングブレンドを淹れて飲んでみた
- 豆の分量:30g(マグカップ2杯分を抽出)
- 豆の挽き目:中挽き
- お湯の温度:90℃
基本の抽出レシピを参考に、豆の量は、抽出したいコーヒーの量に対して16分の1の量を用意します。
今回はマグカップ2杯分(480㏄)を抽出したいので、コーヒー豆は30gを用意しました。
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コーヒー豆を挽いて、ドリッパーにセット。
だいたい3分以内の抽出完了を目指して、お湯を注いでいきます。
お湯をコーヒー粉に乗せた瞬間に、華やかな香りが広がってとても幸せ。
抽出できました。
味の感想
テイストチャートの通り、さわやかな酸味が主体で、とてもすっきりとした味わいです。
苦味はほとんどなく、しつこい感じはまったくない。想像したよりも軽やかな口当たりでした。
重厚でまったりとしたコーヒーというよりは、紅茶のようにさっぱりとしていて飲みやすい印象。
今回は明るい酸味を引き出すために、90℃の高温で抽出してみましたが、少し低めの85℃あたりで抽出すると、もっと苦味・コクが出て違った味わいが楽しめるかもしれません。
スイーツよりも、桜や梅を使ったお菓子と相性がよさそう。まさに季節に合わせたブレンドです。
ミルクを入れて、カフェオレにしてもおいしく飲めました。
まとめ
- グアテマラ、エチオピア主体の中浅煎り
- さわやかな酸味と軽やかな口当たり、すっきりと飲める
- 桜や梅のお菓子と相性がよさそう
カルディは季節のフードにあったブレンドが登場していますが、スプリングブレンドも例にもれず、春にぴったりな味わいでした。
さわやかで飲みやすいスプリングブレンド、みなさんもぜひ試してみては。
名称 | スプリングブレンド |
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ロースト | 中浅煎り |
生豆生産国 | グアテマラ・エチオピア他 |
価格 | 858円 / 200g |