【レビュー】最短15分で水出しコーヒーを作れる「COLD BREW COFFEE MAKER」が、すごい!

Cold brew coffee maker

「COLD BREW COFFEE MAKER」が8/11より、Makuakeで先行販売開始しています。

こちらの製品、特長をひとことで言うと「8時間以上かかる水出しコーヒーが、なんと最短15分で作ることができる」というもの。

販売元のAKEEYOさんより一足先にご提供いただきましたので、使用感を正直にレビューしていきます。

INDEX

COLD BREW COFFEE MAKER

CB01
サイズ高さ 280 × 直径100 (mm)
重量約970g
サーバーの素材強化ガラス
稼働時間2~3時間(満充電時)
容量Max: 600ml, Min: 400ml
電源USB充電式(Type-C)

ブラックとクリアで統一されたシンプルなデザイン。

2リットルのペットボトルくらいのサイズ感で、一度に最大600mlの抽出ができます。

外側の素材は強化ガラス製で、しっかりと堅牢な印象。

特長と仕組み

  • 水出しコーヒーを最短15分で作れる
  • 加圧と減圧を繰り返す真空抽出技術
  • 抽出時間を自由に調節できる

まず水出しコーヒーをあまり知らない方に補足すると、水出しコーヒーはその名の通り水で抽出していく方法です。

お湯で淹れた後に氷で冷やす方法(急冷式)に比べてまろやかで、クリアなコーヒーに仕上がります。

ただお湯を使わず水で抽出する分、しっかりと漬け置きしないと飲めるレベルのコーヒーにならないという手間があります。その時間、実に8時間以上は必要。暑い時期だと雑菌が繁殖しやすいというリスクもあります。

そんな水出しコーヒーの常識に一石を投じるこの製品は、8時間以上かかる水出しコーヒーを最短15分で作れちゃうという、今までにない画期的なアイテムというわけです。

その仕組みは、サーバー内で加圧と減圧を行い、繰り返しコーヒー粉に水を通過・循環させることで短時間抽出するというもの。なんだかすごい。15分なら雑菌繁殖の心配もほとんどないですね。

パーツ

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では実際に製品を見ていきたいと思います。

まず分解すると、大きく4つのパーツに分けられます。

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まずこの黒いパーツが、コーヒー粉を入れる「コーヒーカップ」。

底にステンレスメッシュのフィルターがついているので、コーヒーオイルも含めてコーヒー豆の成分をしっかりと抽出できるような作りになっています。

ペーパーフィルターで抽出するアイスコーヒーよりも、濃厚でコクのある味わいになるのが特徴です。水洗いできるうえ、ペーパーフィルターを都度用意しなくてもよいので、ランニングコスト的にもメリットがあります。

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続いて中間部の、「氷カップ」。

詳しくは以下の使い方の部分で解説しますが、内部で水が循環するとき、ここに氷を入れておくことで冷たい状態で抽出できるようになっています。

下面には、氷がコーヒー粉と触れないようにするための金属製フィルターがついています。このフィルターは取り外し可能で、洗いやすくなってます。

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そして最上部の、この器具の中枢部分である「本体」。

上部にタッチパネルが付いていて、ここを操作することで抽出を制御します。

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最後に、いちばん外側の「ガラスサーバー」。

600ml(MAX水量)と400ml(MIN水量)の目盛りがついていて、抽出する際の目安になってわかりやすいです。

水出しコーヒーを淹れてみる

ではさっそく、COLD BREW COFFEE MAKERを使って水出しコーヒーを作ってみたいと思います。

STEP
コーヒー粉を入れる
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まずコーヒーカップ(黒いパーツ)に、コーヒー豆を入れます。

入れるコーヒー粉の分量は「コーヒー粉と水の比率=1:15」になるように調整するとおいしくできるのだそう。

今回は600ml(最大水量)で抽出するので、40gのコーヒー粉を用意しました。

・水が600mlなら、コーヒー粉は40g
・水が400mlなら、コーヒー粉は27g

が目安。お好みの濃さに合わせて、ここから調整してもよいそう。

STEP
氷を入れる
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コーヒーカップを氷カップ(透明の筒部分)に回し付け、氷カップに2/3程度の氷を入れます。

氷を入れすぎると、水位センサーが誤認して抽出不可になる可能性があるそうなので、あまり入れすぎない方がよさそう。

STEP
本体にドッキング
CB01
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本体(タッチパネルが付いた部分)にコーヒーカップ・氷カップを回し付けます。

STEP
ガラスサーバーに水を入れる
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ガラスサーバーの側面に目盛りがついているので、そこを参考にしながら600mlの水を入れます。

お湯は使用不可。
最大600mlを超えたり、最小400mlを下回ると正常に作動できないおそれがあるので注意。

STEP
本体をガラスサーバーに取り付ける
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コーヒー粉をセットした本体を、水の入ったガラスサーバーに取り付けます。

本体部分にパッキンがついているので、そこまでしっかりと押し込みます。

STEP
タッチパネルの電源を入れ、抽出時間を選択する
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タッチパネルの電源ボタン(右側のボタン)を2回連続でタッチして、電源を入れます。

15分 / 30分 / 45分 / カスタム」の中から、抽出時間を選択します。デフォルトは15分ですが、選択ボタン(左側のボタン)をタッチすることで時間を変更できます。

カスタムモードを選んだ場合、下側の矢印ボタンをポチポチ押すことで、1分~99分までの1分刻みで抽出時間を設定できます。

抽出時間を選んだら、もう一度電源ボタンをタッチすると抽出が始まります。今回は15分でセット。

STEP
抽出終了まで待って、完成
タップで動画が再生されます。

スタートすると、ポンプみたいに中で水が循環する形で抽出が始まります。

外側の水が、本体に吸い上げられる形で中央部分に向かって持ち上がっていき、マックスまで持ち上がった後は外側に押し出されるようにして、水が内部で往復します。

往復する水がコーヒー粉を通過するたび、コーヒー成分がどんどん抽出されていきます。(説明が難しいので、ぜひ動画で確認してみてください!)

その際、氷を入れたカップ部分にも水が通過するので、水が室温であたたまることなく冷たい状態で抽出ができるという仕組みです。

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徐々に色が濃くなってきて、ちゃんと抽出されているのがわかります。ずっと水が循環しているので、見ていて楽しい!

指定した抽出時間になると、自動で停止します。ガラスサーバーから本体を外して、抽出完了です。

完成したコーヒーの味は

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見た目はステンレスメッシュで抽出したコーヒーらしい、やや濁った色合いです。コーヒーの成分がしっかりと抽出されていそう。15分で冷水抽出したとは思えないほど、しっかりとした濃い色合いです。

飲んでみると、ややや、たった15分なのにちゃんと水出しコーヒーの味になっている!

アクティブに水を循環させる仕組みだからか、漬け置きタイプに比べて苦味がはっきりとしている感じがあります。それでいて水出しコーヒーの果実感も感じられるので、しっかりと飲みごたえのある味です。

いい点

  • 8時間かかる水出しコーヒーが15分でできる
  • 好みの濃さに調節がしやすい
  • コクがあってしっかりとした味わい
  • USB-Cで取り回しがよい

使ってみてわかったCB01のいい点はこんな感じ。1つずつ紹介します。

8時間かかる水出しコーヒーが15分でできる

CB01

まずは、なんといっても水出しコーヒーがたったの15分でできること。これは感動です。

今までは「水出しコーヒー飲みたい」と思い立ってから、実際に飲めるまで8時間は待たなければならないというのが一般常識でした。夜に仕込んで次の日に飲む、なんてルーティンがしばしば。ほんとは今飲みたいのに

それが15分になる!なんたる時間対効果や。「思い立ったらすぐに飲める水出しコーヒー」というのは、大きなメリットです。

好みの濃さに調整しやすい

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抽出時間が「15分 / 30分 / 45分 / カスタム」から選べるので、自分の好みや使うコーヒー豆に合わせて調整できるのもいいですね。

ライトな仕上がりにしたい場合は15分で、パンチの効いた味にしたい場合は45分で…のように色々試せるのも楽しいところ。

極めつけはカスタムモード。1分~99分から選べるという、とことん味を追求していく上級者コンテンツも用意されているので、本当にいろいろと楽しめます。

説明書によると、
・さっぱり飲みたい方は15分
・程よくすっきり飲みたい方は30分
・バランスよく味わいたい方は45分

がおすすめとのこと。

コクがあってしっかりとした味わい

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これはステンレスメッシュフィルターの特徴ですが、コーヒーオイルを含むコーヒー豆の成分がしっかりと抽出されるので、コクのあるしっかりとした味わいになるところもポイントです。

個人的にステンレスメッシュで淹れたコーヒーは、果実のジューシーさがよく感じされて好みです。

飲みごたえのあるアイスコーヒーを求める方に、特におすすめしたいです。

USB-Cで取り回しがよい

CB01

また細かいところですが、対応するUSBケーブルが「Type-C」なのもうれしいポイント。

今のところUSBの規格(端子の形状)はType-A~Cまでありますが、最近の充電機器はType-Cが多いので、充電ケーブルを使いまわせるのが地味にラクでいいなと思います。

気になる点

  • 微粉がやや残る
  • フタがない

またデメリットではないですが、強いて挙げるならこちらの2点がちょっと気になるなと思いました。まぁ上記のメリットがあまりにも大きすぎるので、それを考慮するとほぼ気にならないレベルですが。

使い方で克服できるところではあるので、あわせて紹介します。

微粉がやや残る

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ステンレスメッシュ、かつコーヒー粉を暴れさせて抽出する仕組みであるからゆえに、やや微粉が出てしまいます。

コーヒーミルの性能にもよりますが、写真のようにカップの底に微粉が少し沈殿します。

飲んだときにザラつきを感じるので、気になる方もいるかも。

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「微粉なんて気にならない、むしろ大好物だ!」という方はまったく問題ないですが、気になる場合は抽出前に微粉セパレーターで微粉をふるってあげると大幅に改善できます。

微粉セパレーターは普段のドリップでもコーヒーの味をすっきりさせるのにかなり有用なので、1つ持っておくとコーヒーライフがかなり充実しますよ。

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こんなに微粉がとれます。事前に微粉をとっておけば、抽出後のザラつきはほとんどありません。

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もしくは、ペーパーで微粉をこしとってから飲む方法もアリです。

ただしコーヒーオイルも一緒にこしとってしまうので、せっかくのコク感が薄まってしまうのが少しもったいないところかなと思います。

フタがない

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ガラスサーバーには密閉できるフタがないので、サーバーごと保存しづらい点もやや気になりました。

(本体部分をフタがわりにすれば密閉できなくもないですが、電子機器が入っている部分なので冷蔵庫につっこむのは若干抵抗があります…。)

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ラップなどで密閉するのもアリですが、私の場合は100均で買ったプラボトルに移し替えて保存しています。

コンパクトに保存できるので、冷蔵庫のスペースを取りすぎないという利点もあります。

まとめと感想

CB01

やっぱり、「水出しコーヒーが8時間→15分でできる」のは本当に素晴らしいと思います。水を循環させるギミックも、見ていて楽しいなと思いました。

特に暑い夏場は水出しコーヒーが恋しくなるものの、8時間も待たなければならないのは正直しんどい。これを解消できるのはすごいイノベーションです。

「思い立ったら水出しコーヒーを飲みたい!」を叶えてくれるCOLD BREW COFFEE MAKER、おすすめです。

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