キリマンジャロ|コーヒー豆の産地や味の特徴、おすすめの飲み方

豆の品種・銘柄

「キリマンジャロコーヒー」は名前にもある通り、アフリカ最高峰・キリマンジャロのふもとで栽培されたコーヒー豆です。

缶コーヒーなどで使われていたこともあり、一度は聞いたことのある名前ではないでしょうか。

この記事ではキリマンジャロについての特徴、味や香り、おすすめの飲み方を紹介しています。

キリマンジャロコーヒーとは

キリマンジャロは主にタンザニアのキリマンジャロ山域で栽培されているコーヒー豆のブランドを指します。

正確にはキリマンジャロのふもと、標高2000m付近の地域で収穫されたコーヒー豆のみをキリマンジャロと呼びますが、現在ではタンザニアで生産された全てのコーヒー豆がキリマンジャロと呼ばれるのが一般的です。

 

キリマンジャロコーヒーの特徴

水分量が多く大粒

キリマンジャロのコーヒー豆は、1粒1粒が大型でたっぷりと水分を含んでいるのが特徴です。

コーヒー豆は育った標高が高いほど香りがよく、上質な酸味を有するといわれます。

キリマンジャロコーヒーもその例外ではなく、標高約2000mとほかの有名な銘柄と比べてもはるかに高い標高で栽培されています。

ひときわ激しい寒暖差や降水量の環境で育ったキリマンジャロコーヒーはまるまると太った姿になり、芳醇な香りと深いコクを生み出します。

格付け・等級

AA・スクリーンサイズは17 (6.75mm)、かつ
 18以上のコーヒー豆が86%以上含有
・割れ豆およびエレファント豆が2%未満
・黒豆の含有なし、死に豆1%未満
・すべて緑色で健全な色合い

キリマンジャロはスクリーンサイズ(豆の大きさ)と欠点豆の量、色合いのよさにより等級分けされます。

最も厳しい条件をすべてクリアした豆だけが最高級の「AA」を冠することができ、「A」「AB」「B」「C」「E」の順にランクが下がっていきます。

 

農園の名前を冠したブランドも

前述したとおり、現在ではタンザニア産のコーヒー全般をキリマンジャロと呼んでいます。

これはタンザニア全体のコーヒー豆ブランドを向上させるきっかけになりましたが、最近では差別化を図るためにキリマンジャロではなく農園の名前や地域の名前、独自のブランド名で販売するコーヒー豆農家が増えています。

エーデルワイス農園で栽培している「タンザニア エーデルワイス」、モンデュール農園で栽培している「タンザニア モンデュール」などが有名です。

 

キリマンジャロコーヒーの味や香り

キリマンジャロといえば、酸味が強くすっきりとした味が特徴的です。軽いのどごしにもかかわらずしっかりとした深いコクがあるため、よく「野性味あふれる味」と表現されます。

また、豆の状態ですら感じるほど非常に香り高いのも、他のコーヒー豆とは一線を画すポイントです。バニラのような甘くフローラルな香りは、華やかさとともに色っぽさを感じさせます。

コーヒー豆

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2020/05/04

 

キリマンジャロコーヒーにおすすめの焙煎・飲み方

キリマンジャロは焙煎度合いによってさまざまな表情を楽しむことができます。

浅~中煎り:酸味強め、爽やか

ミディアムローストやハイローストといった浅~中煎りでは、酸味が効いた爽やかな味になります。苦味も少ないので、すっきりとコーヒーを飲みたい方におすすめです。

キリマンジャロの酸味を生かすために、お湯の温度は低めの80℃前後でさっと抽出するのがおすすめです。

深煎り:甘い香りが引き立つ

シティロースト~フレンチローストといった深煎りだとキリマンジャロの甘い香りがより引き立てられ、焦げと相まってキャラメルのような風味が感じられるようになります。

苦味やコクもバランスよく感じられますが、後味のしつこさはありません。

≫コーヒー豆の8つの焙煎度合いと味・成分の違い

 

通販で買えるおすすめのキリマンジャロコーヒー豆

神戸ファクトリーナコーヒー キリマンジャロ

シティーローストでほど良い酸味と苦味、豊かな甘味が感じられます。 豆のランクはAA、大粒でトップクラスの品質です。

袋を開ければすぐに感じられる、バニラのような甘く複雑な香りが特徴的です。

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新鮮なコーヒー豆を使うのがポイント

コーヒー豆本来の酸味を味わうなら、できるだけ新鮮なコーヒー豆を使うようにします。時間が経って酸化すると不快なすっぱさが際立ってしまい、飲みにくくなってしまいます。

コーヒー豆は挽いてからの方が参加の進むスピードが早いため、飲む直前に挽くようにするのもおいしく飲むポイントです。

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